途中フィジーの首都スパにあるフィジー大学歯学部を訪問しました。日本人ボランティア技工士が活動していました。またトンガ歯科部長のお子さんも歯学生として勉強していました。

トンガの新しい王様の戴冠式が行われました。日本からは皇太子なども参加し、盛大なイベントでした。
・トンガタプ：私達も町に出て、トンガ国民と一緒にパレードなどを見物しました。
・ババウ島：コロネーションランチに招待されて参加しました。

トンガタプの町にて	王宮わきの広場で
タンギ大臣と	戴冠式前日のラグビー場で

私達の活動を理解してくださるトンガ王国健康省のTangi大臣とお会いして、今後のマリマリプログラムについて力強い応援のお言葉を頂きました。

今年は、10歳の歯科検診を行いました。子供達がお互いに協力をして手伝ってくれました。

今年は、宅急便で送ったものがなかなか税関から得ることが出来ませんでした。宅急便がついたとの連絡がきてから数日後にトンガ健康省歯科室に渡すことができました。

小学校長にマリマリプログラムおよび歯科保健に関するワークショップを行い、長くマリマリプログラムに参加している小学校に表彰状を贈呈しました。またマリマリプログラムの現状やプログラムに対する意見も調査しました。

トンガタプでのフェスティバル　2008年8月9、22日

フレアマーケットと魚市場でオーラルフェスティバルを行い、歯科検診、歯磨き指導、フッ化物洗口です。来場者は両日で約140名でした。

リフカ島(来場者49名)とエウア島(来場者83名)でのフェスティバル　8月16・19日

リフカ島のマーケットで

エウア島での歯磨き指導

トンガタプで

ハーパイ諸島で

障害児・者の施設には、毎日の様に伺い友達になりました。歯科検診、歯磨き指導、食事指導および歯ブラシ等の贈与です。また、施設で使用できる媒体を作成しました。 毎日、訪れることで歯ブラシが使いまわしだということがわかったので、歯ブラシすべてに名前を書いたり名前のシールを作成しました。

小学校の特殊学級

ＯＴＡ：通園の障害児・者の施設　ＡＬＯＮＧＡ：入所の障害児・者の施設

健康省ババウ諸島グー病院：
ドイツの歯科学生が毎年夏休みを利用し研修に来ています。
ＪＩＣＡのシニアボランティアである藤瀬先生はグー病院に勤務していますが、マリマリプログラムに使用する病院の水を蒸留して使用しています。離島へのデリバリーも規則的に行われています。

歯科保健教育を組み込むことを依頼、興味と支持を確認できた。
お口の母子手帳（埼歯版の英語版）・歯みがき指導マニュアル(英語版)を寄贈。

トンガ人はほとんどがキリスト教信者です。毎日曜日には自分の教会へ行きます。私達も、スタッフの教会に招待され伺いました。牧師の方が、南太平洋医療隊に感謝をしているとお話してくれた教会もありました。

トンガでの観光は、朝日を見ることから星を見るまで自然とともにあります。 また、ラグビー観戦も盛んです。高校生の試合でも、日本のトップリーグのようです。

トンガタプ

ハーパイ諸島（リフカ島）

エイワ島

ババウ諸島

スタッフ